こんにちは、武藤です。
「稼ぎたい」「お金ない」「お金が欲しい」と考える高校生は多いです。しかし、校則でバイトが禁止されていることはよくあります。
高校時代の僕も、全く同じような状況でした。「なぜ禁止するのか意味が分からない」と、怒りすら感じていました。
そんな中でも、ある2つの方法を使い、お金を稼ぐことに成功していました。バレずにこっそりバイトをしたり、バイト以外の方法で稼いだりしたのです。
今回は、バイト禁止だった高校生の僕が、どのようにしてお金を稼いでいたのかを解説します。また、「今高校生に戻ったらこれを絶対やる」という、おすすめの方法もお伝えします。
もくじ
バイト禁止でもお金が稼ぎたい高校生が稼ぐ方法
まずは、バイト禁止だけどお金を稼ぎたい高校生だった僕が、何をしたのかを2つ紹介します。
高校から離れた場所でバイトしてお金を稼ぐ
僕が最初に考えたのは、高校から離れた場所でバイトをすることです。なぜなら、バイト以外で稼ぐ方法を思いつかなかったからです。
幸いにも、自宅から高校は1時間以上離れていました。よって、「地元でバイトをすればバレないのではないか」と考えました。
そして、次の2つのバイトをしました。
・スーパーマーケット
・焼肉屋
最初は、近所のスーパーでバイトをしました。時給は、当時の東京都の最低賃金であった850円です。
1ヶ月後、初めて給料が振り込まれました。「初めて自分でお金を稼いだ」と、本当に嬉しかったのを覚えています。
その後、スーパーをやめて焼肉屋にバイト先を変えます。高校生でも1,000円という、夢のような時給で募集をしていたからです。
これらは、いずれもお客さんと顔を合わせるバイトです。高校の先生が訪れれば、一発でバレます。しかし、卒業までそのようなことはありませんでした。
この経験を通じて、以下の3つが大切だと思いました。
・高校から離れた場所でバイトする
・バイトしていることをなるべく友達に言わない
・出来ればお客さんと顔を合わせないバイトを探す
もちろん、「100%バレない」とは断言できません。しかし、これら3つを意識すれば、その確率は限りなくゼロに近くなります。
このように、僕は高校から離れた場所でバイトをしていました。あなたにも、十分におすすめできる方法です。
高校生もバイト以外でお金を稼げる
ただ、バイトに慣れるうちに、「もっと効率良くたくさんお金が欲しい」と考えるようになりました。
確かに、焼肉屋の時給は良かったです。しかし、毎日とても忙しく、終わった後はいつもヘトヘトでした。また、合わない先輩がいたり、クレーマーのようなお客さんと接したりするのもストレスでした。
当時の僕は、バンドをやっていました。そこで、「ライブハウスでイベントを開いてお金を稼げないかな」と考えました。春休みを利用して、それを実行に移したのです。
以下の画像は、当時東京の新大久保のライブハウスでイベントを開いたときのものです。後ろの左から2番目が僕です。
お金を稼ぐ流れとしては、次のようなものでした。
1:参加バンドを集める
2:バンドから参加費をもらう
3:会場費を引いて残った金額が儲けになる
校則で禁止されているのは、あくまで「アルバイト」です。当時の僕のように、バイト以外で稼ぐことを高校は想定していません。このため、堂々と行うことができます。
高校生がバイト以外でお金を稼ぐのには、次のようなメリットがあります。
・バイトよりも大きな金額を狙える
・好きなことでお金を稼ぐことができる
ぜひあなたも、「バイト以外でお金を稼ぐ」という発想を持ってください。僕の場合は、その手段がたまたま「音楽イベント」でした。あなたにも、ピッタリなものが必ずあるはずです。
バイト以外でお金が欲しい高校生におすすめ方法
ただ、もしいま僕が高校生に戻ったら、「アルバイト」や「イベント企画」はしません。まずは、ブログやYouTubeでお金を稼ぐことを考えます。
現在の僕は、主にブログとYouTubeを使ってお金を稼いでいます。ただ、「なぜ高校生の頃にこの方法に気づかなかったのか」と、悔しさすら感じます。
ここからは、なぜブログやYouTubeが高校生におすすめなのか、4つの理由を解説します。
高校生でもバイト以外で社会人よりお金を稼げる
1つ目の理由は、社会人以上のお金を稼げる可能性があることです。
例えば僕の場合、大学生の頃から月に22万円以上を稼いでいました。つまり、社会人の初任給よりも稼いでいたわけです。卒業後の今では、その何倍もの金額を生み出しています。
一方で、バイトで稼ぐお金には限界があります。特に、高校生の時給は安いため、働いてもなかなか増えません。
僕も、春休みや夏休みなどは、たくさんバイトのシフトに入っていました。しかしそれでも、限界があることを肌で感じたものです。
このように、社会人以上に稼ぐことを狙えるのも、高校生にブログやYouTubeをオススメする理由です。
高校卒業後のバイト以外の収入源を作れる
また、高校のうちにブログやYouTubeを頑張ると、卒業後の収入源を作ることができます。
あなたが投稿した記事や動画は、卒業後もそこに残ります。つまり、大学生や社会人になっても、たくさんの人に見てもらうことができるのです。
そして、訪れた人たちが広告をクリックしたり、商品を購入したりしてくれます。これにより、高校時代に作ったブログやYouTubeで、卒業後も稼ぐことができるのです。
参考までに、僕が学生時代に作った「音楽ブログ」の事例を紹介します。以下のようなものです。
このブログの記事は、大半を学生時代に書きました。このため、卒業後はほとんど更新していません。
それにも関わらず、当時書いた記事がいまだにたくさんの読者を集めてくれます。以下のグラフは、過去12ヶ月間における読者数の推移です。
毎月4万人以上の読者が、安定的に訪れているのが分かると思います。
こうして訪れた読者が、ブログ上で商品を購入してくださいます。現在では、毎月130万円以上を稼いでいます。
このように、卒業後の収入源を作れることも、高校生にブログやYouTubeをオススメする理由です。
高校生が好きなことでお金を稼ぐことが可能
3つ目の理由は、自分の好きなことでお金を稼ぐことができることです。
僕がバイトをしていた頃は、その仕事が好きというわけではありませんでした。それよりも、次のようなことを重視しました。
・時給が高い
・バイト先が自宅に近い
よって、バイト自体が楽しかったわけではありませんでした。あくまで、お金のためだけに働いているという感覚でした。
しかし、ブログやYouTubeなら、自分の好きなことで稼げます。例えば、僕の場合は「音楽」という分野を選びました。他にも、英語・卓球・ピアノ・サッカーなど、自分の好きな分野で発信をして稼ぐ人がたくさんいます。
このように、自分の好きなことでお金を稼ぐようになれることも、高校生にブログやYouTubeをオススメする理由です。
高校生はバイト以外で稼ぐのに有利
高校生にブログやYouTubeをオススメする理由に、時間をかけやすいことがあります。
ここまで紹介したように、ブログ・YouTubeにはたくさんのメリットがあります。
しかし、1つだけデメリットも存在します。それは、「稼げるようになるまで時間がかかる」ということです。
高校生は、この時間をとても作りやすいです。これは、次のような理由からです。
・夕方には授業が終わる
・春休みや夏休みなど長期休みがある
僕は、社会人になってからブログやYouTubeを始める人もたくさん見てきました。ただ、彼らは多くの時間を会社に取られます。これにより、苦労している人も少なくないです。
だからこそ、時間のある高校生のうちに、ブログやYouTubeを作り上げてしまうと良いです。
このように、時間をかけやすいことも、高校生にブログやYouTubeをオススメする理由です。
まとめ:バイト禁止でもお金を稼ぎたい高校生がバイト以外で稼ぐ方法
今回は、バイト禁止だった高校生の僕がどうやってお金を稼いでいたのかをお伝えしました。また、いまの高校生におすすめな方法もお伝えしました。
僕の高校時代は、次のような形で稼ぐことに成功していました。
・高校から離れた場所でバイトする
・バイト以外で自分でお金を稼ぐ
ただ、今自分が高校生に戻ったら、「ブログ」か「YouTube」でお金を稼ぐことを考えます。これは、以下のような理由からです。
・社会人以上に稼ぐことも狙える
・高校卒業後の収入源を作れる
・好きなことでお金を稼ぐことが可能
・時間をかけやすいので有利
よって、バイト以外で収入を得たい高校生におすすめです。
ぜひあなたも、ブログやYouTubeで稼ぐことにチャレンジしてみてくださいね。応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。