動画教材の作り方を、失敗も含めた実体験をもとに徹底解説します!

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こんにちは、武藤です。

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教育ビジネスをするとき、必ず作るべきものに「動画教材」があります。動画を見てもらうことで、購入者が学習できる仕組みを作るのです。

対面で指導する場合、近くに住む生徒にしか教育を提供できません。このため、指導できる生徒が限られてしまいます。

しかし、動画教材を作成することで、あなたの教えを全国に提供できます。お客さんから感謝されるのと比例して、あなたの収入も上がっていきます

僕も、動画教材という方法を取り入れてから、教育ビジネスの売り上げが5倍以上に跳ね上がりました。あなたも、ぜひ活用して欲しいと思います。

そこで今回は、動画教材の作り方を、実体験を元に解説していきます。

10分以下の短い動画をたくさん作るのがオススメ

動画教材の作り方を考えるとき、30分や1時間の長い動画を撮影しようとする人が多いです。これは、最初に動画教材を作った頃の僕もそうでした。

しかし、実際には少量の長い動画を提供するより、大量の短い動画を提供した方が良いです。例えば、2時間(=120分)の動画教材を作るとします。このとき、2時間の動画を1本撮影する(=120分)よりも、10分の動画を12本撮影する(=120分)イメージです。

なぜなら、あなたは撮影しやすくなり、購入者の満足度も上がるからです。これには、いくつかの理由があります。

撮影ミスが減少する

1つ1つの動画が長いほど、撮影ミスが増えます。そして、修正に必要な時間も増えます。逆に、短いほどミスが少なくなり、撮り直しの時間も少ないです。

長い動画を作ろうとするほど、ハードルが上がります。あなたは、「10分話してください」と言われるのと、「1時間話してください」と言われるのでは、どちらが楽でしょうか。

間違いなく、前者ですよね。長ければ長いほど、話に詰まったり、途中でミスが起こったりする確率が上がります。

このことからも、短い動画を何本も撮影していった方が楽です。時間は限られていますから、教材をスピーディに作ることが大切です。

順番の入れ替えがやりやすくなる

動画を短くするメリットとして、順番を入れ替えやすくなることがあります。

例えば、あなたの動画教材に、A・B・Cという3つの内容が含まれているとします。そして、A→B→Cという順番で解説をしたとします。

しかし、購入者の反応を見ているうちに、「A→B→Cよりも、B→A→Cという順番で説明した方が分かりやすいのではないか」などと思うことがあります。

このとき、A・B・Cの内容すべてが1本の長い動画に含まれていると、順番を入れ替えるのが難しいです。動画を編集して繋ぎ合わせたり、新たに撮り直したりしなければなりません。

一方で、A・B・Cがそれぞれ1本ずつの短い動画で解説されていれば、順番を入れ替えるだけで済みます。

このように、動画を短くすることで、順番を入れ替えやすくなります。購入者も理解しやすくなり、満足度も上がります。

購入者が学習を進めやすくなる

動画を短くすることで、購入者が学習を進めやすくなります。僕も、1つずつの動画を短くしてから、「スキマ時間を使って気軽に学習できるようになった」という喜びの声をたくさん頂けました。

本来、ちょっとした時間に学習できるのが、動画教材のメリットです。教室に通う場合、まとまった時間が必要です。しかし、動画教材にはそれがないのです。

ただ、動画が長いと、結局まとまった時間を購入者に要求してしまいます。10分しか時間がないときに、1時間の動画教材を見ようとは思ってもらえません。

だからこそ、1つずつの動画を短くしてください。これにより、ちょっとした時間に学習できるという、動画教材の利便性をより活かせます。

飽きさせない工夫がいらない

動画が長いと、飽きさせないための工夫が必要になってきます。なぜなら、人間が集中できる時間には限界があるからです。これを意識してしまうと、気を使わなければいけない部分が増えます。

しかし、10分以下の動画であれば、それは必要ありません。とても短いため、途中で飽きられることが少ないからです。これにより、内容を伝えることだけに専念できます。

動画教材の作り方

ここからは、動画教材の具体的な作り方を解説していきます。

可能な限り一人で、自宅で撮影する

動画教材は、可能な限り一人で撮影することを考えましょう。撮影者に依頼すると、人件費が発生します。また、依頼する相手を探したり、時間を合わせたりすることにも時間を奪われます。

そして、出来るだけ自宅で撮影するようにしましょう。外部の施設を借りると、利用料や交通費などのコストが発生します。また、移動するための時間も必要になります。

もちろん、「大音量を伴う楽器」や「激しい運動を伴うスポーツ」など、自宅での撮影が難しい教育分野もあります。この場合は仕方ありませんが、それ以外では極力自宅で撮影すると良いです。

ビジネスでは、無駄な時間とお金は最大の敵となります。これをできるだけ削減していきましょう。

三脚+スマートフォンで自分を映す

僕の場合も、自室に三脚を立て、自分自身を撮影する作り方をしています。例えば、次のような感じです。

また、専用のカメラは用意せず、スマートフォン(iPhone)で撮影しています。最近のスマートフォンは、非常に画質が良いです。少なくとも、動画教材の作成には十分です。

そして、録音用のマイクも用意しません。なぜなら、スマートフォンだけでも、十分な音質の録音が可能だからです。

このように、三脚とスマートフォンさえあれば、自宅にいながら一人で動画講義を作成できます。

パソコンの画面を映しながら講義を行う

他にも、教材用のスライドを作成し、それを動画にするという方法もあります。例えば、次のような感じです。

まず、「Google スライド(無料)」「PowerPoint(有料)」などのソフトを使って、スライドショーを作成します。

そして、パソコンのマイクに声を吹き込みながら、画面上でスライドを動かすところを録画します。

Windowsの場合は「AGDesktop Recorder」、Macの場合は、「Quicktime Player」という無料ソフトを使うことで、これが可能となります。

凝った編集やテロップは不要である

動画教材を作成するとき、編集を凝ったものにしようとする人がいます。例えば、派手な演出や映像効果、字幕などを使おうとする人は多いです。

しかし、これらは不要です。なぜなら、購入者の満足度を左右するのは、動画教材の中身だからです。

編集に時間やお金をかけても、購入者はそこを重視しません。凝り始めると楽しくなったり、止まらなくなったりする人は多いですが、時間を浪費する結果に終わります。

僕も、撮影した動画に対しては、ほとんど編集を行いません。自分を映す動画の場合のみ、録画開始ボタンを押してから話し始めるまでと、話し終えてから録画終了ボタンを押すまでをカットします。しかし、それ以外のことは行いません。

なので、編集に時間を使うことはやめてください。そして、最短最速で動画教材を作成していってください。

動画講義の作り方における具体的な3ステップ

ここからは、動画講義の作り方における具体的なステップを解説していきます。

ステップ1:動画講義のタイトルを先に考える

動画講義の作り方においては、先にタイトルを考えるようにしてください。例えば、次のような感じです。

先にこれを行うことで、「それぞれの動画で何を話すか」が決まります。

ステップ2:話す内容を箇条書きでメモする

次に、それぞれの動画で話す内容を箇条書きでメモします。

10分以下の短い動画であるため、このような準備は不要と思うかもしれません。これは、僕もそうでした。

しかし、普段から慣れていない人が、10分間スムーズに話すのは大変です。また、「これを話し忘れてしまった」という、漏れが発生しやすくなります。しかし、メモがあればこれは起こりません。

また、教材を作っている際に、「この内容はすでに話しただろうか」と忘れてしまうことがあります。このとき、メモがないと、過去に撮影した動画を見直して確認しなければなりません。

しかし、それぞれの動画の内容がメモしてあれば、「この内容はすでに話した」「この内容はまだ話していない」とすぐに分かります。

このように、動画の内容を箇条書きしておくことで、教材作成をスムーズに進めることができます。

ステップ3:撮影をする

ここまで来たら、いよいよ撮影を行います。

このとき、動画1本につき、可能な限り1回で撮影を終えることを心がけてください。なぜなら、撮り直しをするたびに時間を奪われるからです。

少し言葉に詰まったり、言い間違えたりしても、撮り直す必要はありません。大切なのは、あくまで教材の内容です。あなたが思っているほど、購入者はそこを気にしていないのです。

細かい修正に時間を取られるより、教材を早く完成させ、待っている人たちに提供してあげることが重要です。ぜひ、この意識で撮影に臨んでください。

また、内容を箇条書きしたメモを、暗記する必要はありません。むしろ、カンニングしてもOKです。

僕も、画面に映らないところにメモを置いておき、それを見ながら話しています。それでも、「何も見ないでスラスラ話せてすごいですね」と言われます。つまり、ほとんど気付かれないのです。

これにより、テンポの良い作り方ができるようになります。

動画教材の提供方法

ここまでの説明で、動画教材が完成したと思います。それでは、どのような形で購入してもらえば良いのでしょうか。

DVDは作成しない

動画教材を作成するとき、DVD形式を考える人は多いです。しかし、これはオススメしません。そうではなく、インターネット上で動画を再生できる形式で提供してください。

なぜなら、デメリットが大きいからです。

販売者からすると、1枚売れるごとにDVD代がかかります。また、それを梱包し、配送するコストもかかります。その作業を外注したとしても、人件費が発生します。

もちろん、1つ1つの費用は小さいかもしれません。しかし、それが月に何十枚・何百枚と売れていくようになると、大きなコストがあなたにのしかかるようになります。

購入者からしても、DVDが届くまで待たされることになります。また、気軽に動画の再生ができません。学習の際は、毎回プレイヤーにDVDを入れなければなりません。この手間を億劫に感じ、学習を止めてしまう人も多いです。

しかし、インターネット上で再生できるようにすればどうでしょうか。販売者は、DVD代・梱包代・配送費用が不要となります。購入者も、パソコンやスマートフォンから、ちょっとした時間に学習を進めることができます。

このように、DVDよりもインターネット上で動画を提供した方が、双方のメリットが大きいです。

撮影した教材を動画共有サイトに投稿する

作成した動画教材は、動画共有サイトに投稿するようにしてください。具体的には、「YouTube」「vimeo」というサービスが良いでしょう。

現在の僕は、「vimeo」というサービスを使っています。ただ、これは課金をしないとまともに使えません。YouTubeなら無料であるため、最初はそちらを使うと良いです。僕も、過去にはそうしていました。

このとき、通常の方法で投稿すると、誰でも閲覧できてしまいます。そこで、動画教材を購入した人にのみ、閲覧できる形式にする必要があります。

YouTubeに投稿をした際には、その動画の「公開設定」を選択できます。

ここで、「限定公開」という設定を選ぶと、動画のURLを知る人しか閲覧ができなくなります。検索に引っかかったり、関連動画やおすすめ動画に表示されたりすることもなくなります。

このように、作成した動画教材は「YouTube」に「限定公開」設定で投稿してください。これにより、動画教材の購入者だけが再生できるようになります。

購入者専用サイトを作成し、動画を埋め込む

動画を投稿したら、教材購入者のための専用サイト(ホームページ)を作りましょう。そして、そこに動画教材を埋め込んでいきましょう。

僕も、次のように専用サイト上に動画教材を埋め込み、並べています。

このようにすれば、購入者は順番に動画を見て学習することができます。そして、専用サイトのURLを、購入してくれた人だけに教えるようにしましょう。

また、専用サイトにはパスワードをかけることもできます。例えば、次のような感じです。

これらの機能は、「WordPress(ワードプレス)」と呼ばれるサービスを使うことで実現できます。もちろん、それ以外のサービスを使っても構いません。

なお、専用サイトを作るのが難しければ、購入者にメールで動画教材のURLを送るだけでもOKです。例えば、次のような感じです。

ただ、専用サイトがあった方が、購入者の満足度は高まります。したがって、なるべく専用サイトを作成し、そこに動画教材を埋め込むようにしてください。

まとめ:動画教材の作り方とメリット

今回は、動画教材の作り方を、実体験を踏まえて解説してきました。

動画教材は、短い動画を大量に作るようにしてください。可能な限り一人で、自宅で撮影すると量産が可能になります。また、凝った編集も不要です。

DVDは作成せず、インターネット上で提供するようにしましょう。そのほうがコストがかからず、お客様も気軽に学習ができます。

動画教材を作成すれば、あなたの教えを全国に提供できます。たくさんの人から「ありがとう」と言われるようになり、あなたの収入も右肩上がりに伸びていきます。

僕の発信が、ほんの少しでも役に立てば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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